RAKUCHUKANSEI ARTEXHIBITION2022永遠の宙
各世代・各ジャンルで活躍する表現者達によるコラボレーション
-開催趣旨-
「感性」、「伝統」、「未来」をテーマとして、歴史ある建築美の空間と現代の美術及び工芸とが融合して創造される
日本の伝統美をもって、日本の芸術文化の意義と理解とを広く国内外に京都から発信します。
Poster
The Exhibition Sites
The Main Venue
御寺 泉涌寺
Sennyu-ji Temple
27 Sennyuji Yamanouchi-Cho, Higashiyama-Ku, Kyoto 605-0977
2022年 11月23日(水)~11月29日(火)
9:00~17:00(最終受付16:30)*最終日は16:00迄
入場料:無料(但し寺院拝観料は必要)
出展作家
森野 泰明(陶芸)伊部 京子(和紙造形)清水 六兵衞(陶芸)中村 ミナト(金属彫刻)久谷 政樹(グラフィックデザイン)富田 文隆(木工造形)村田 好謙(漆芸)中川 周士(木工芸)松尾 高弘(インスタレーション)森本 盾二(彫刻)安川 幸聖里(截金)亘 章吾(曲木造形)
真言宗泉涌寺派の総本山。東山三十六峰の一峰である月輪山の山麓に広がる寺域内には、鎌倉時代の後堀河天皇、四条天皇、江戸時代の後水尾天皇以降幕末の孝明天皇に至る歴代天皇・皇族の陵墓があり、皇室の菩提寺として御寺と呼ばれている。寺伝によれば、空海が天長年間(824-34)ここに草庵を結び、法輪寺としたのが起こり。1218年(建保6)月輪大師が造営するにあたり、清泉が涌き泉涌寺と改められた。四条天皇以来14代の天皇陵をはじめ、皇妃、親王陵墓など39の陵墓がある。仏殿(重文)は、徳川家綱の再建で、運慶派作と伝える釈迦、弥陀、弥勒の三尊を安置。天井の竜は狩野探幽筆。霊明殿に歴代天皇、皇后、親王の尊牌を奉安。泉涌寺勧縁疏(国宝)などの文化財を所蔵。国内最大の涅槃図がある。洛陽三十三観音霊場20番札所の楊貴妃観音(重文)、1月の成人の日に行われる七福神巡りは有名。
建立:1218(建保6)年
松栄堂 薫習館
SHOYEIDO INCENSE CO. KUNJYUKAN
Karasuma Nijo, Nakagyoku, Kyoto 604-0857
京都市中京区烏丸二条上ル東側
2022年11月2日(水)~6日(日)
10:00~17:00(最終日は16:00迄)
入場料:無料
出展作家
清水 六兵衞(陶芸)富田 文隆(木工造形)中川 周士(木工芸)村田 好謙(漆芸)森本 盾二(彫刻)安川 幸聖里(截金)亘 章吾(曲木造形)
今から300年ほど前、京都に創業して以来今日まで香づくり一筋。
宗教用の薫香をはじめ、茶の湯の席で用いる香木や練香、お座敷用のお線香や手軽なインセンスや匂い袋など「香百般」を製造販売している。
松栄堂 薫習館は、日本の香り文化の情報発信拠点として2018年7月に開設された。1Fの「Koh-labo 香りのさんぽ」では「かおりBOX」にはいって香りを体験したり、お線香の製造工程の映像を見たり、お散歩をするように香りに出会うことができる。
またエントランス奥の松吟ロビーでは様々な企画展やワークショップなどを一年を通して開催している。