麻殖生 素子 Motoko Maio 表装/屏風 1948年東京生まれ。1980年代より掛軸、屏風作りを手掛け始める。個展を行うかたわらコラボレーションも多く手掛けてきた。従来の屏風にはみられない一曲幅が異なる多曲変形屏風を考案。立体芸術として屏風の可能性を追求し続けている。メトロポリタン美術館、フィラデルフィア美術館に作品収蔵あり。著書『表装を楽しむ~掛軸・屏風を作る』(NHK出版)